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名悪役のマイケル・ルーカー

 
『ウォーキング・デッド』でもクセの強いメルル・ディクソンを演じているベテラン俳優であるマイケル・ルーカー(Michael Rooker) は1955年4月6日生まれの61歳です。
 
悪役が多い名脇役として知られていますが、実は数多くの作品に出演しているハリウッドでもキャリアの長い俳優の1人です。
 
 

アラバマ生まれの8人兄弟の家庭で育ち、13歳の時に両親が離婚、それを機に母親と一緒にシカゴに移り住んでいます。
 
私立の演劇科のある大学で学び、その後デビューします。
 
著名な出演作は主人公の親友を演じた『クリフハンガー』、野球界を揺るがした事件を題材にした『エイトメン・アウト』、シリアルキラーを描いた『ヘンリー』、マーベル・コミックを映画化した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、アメリカ南部で黒人の公民権運動家が殺害された事件を題材にした『ミシシッピー・バーニング』、ケネディ暗殺を描いた『JFK』、コメディの『モール・ラッツ』とアクションやシリアスな社会問題を描いたものからコメディまでと多岐にわたります。
 
 
俳優としての主なキャリアはじまりは1986年の『ヘンリー』です。
 
ルーカーはシリアルキラー自身の告白という特異なスタイルを取るこの作品に台本の良し悪しに関係なく出たいと願い、制作側に直談判したようです。
 
彼にとっては大きなチャレンジでしたが、その目論見は見事に成功しました。
 
 
演じるのが難しい複雑な内面を持つシリアルキラー役で、ポルト国際映画祭、シアトル国際映画祭などで受賞、批評家筋からも演技力を認められ、その後続々と仕事が舞い込むようになります。
 
1986年から毎年1~3作品ほどのペースで出演、ハリウッドでは脇役として無くてはならない存在になっています。
 
 
しかし、『ヘンリー』であまりにも知名度が上がった為か、その後アクションやスリラーのようなシリアスな作品で悪役をオファーされることが多くなります。
 
2010年の『ウォーキング・デッド』でも強烈な悪役であるメルル・ジャクソンを演じ、合わせて14話に出演、そのあまりのはまり役具合にファンを震撼させました。
 
 
また世界展開されているビデオゲーム『コール オブ デューティ ブラックオプス』でも彼自身という役で出演、『ウォーキング・デッド』をゲーム化した作品にも出演しています。
 
 
2017年には出演した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol. 2』が公開されるので、『ウォーキング・デッド』降板後の彼の活躍を日本でも見ることができます。
 
 

マイケル・ルーカーのお茶目な一面

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コワモテのイメージが強い彼ですが、結婚し2人の娘に恵まれています。
 
私生活では、愛犬をかわいがるお茶目な一面もあり、マイケル・ルーカーの魅力を一段と高めています。

 
 
【参考】ウォーキングデッドの主要メンバーindex